表題の通りパレオさんの記事で悪いスキーマをチェックしました。
https://ch.nicovideo.jp/paleo/blomaga/ar2161566
ここでも紹介されていますが、スキーマというのは「"考え方の土台となる自分なりの価値観やルール"」のこと。良いスキーマがあれば良いのですが悪いスキーマを放っておくと、状況によって柔軟な反応ができなくなり、人生がハードモードになってしまいがちとのこと。人生の早い段階で気づいていくことが良いのでしょう。
というわけで記事のテストを行った結果、私は
不信・虐待スキーマ
失敗スキーマ
完璧主義キーマ
俺様スキーマ
を持っていることが分かりました。詳細は記事を見て欲しいのですが
不信・虐待スキーマを持つ人は、「他人は危険だ!」という思いが強い。
失敗スキーマを持つ人は、自分を「愚か」「成功しない」「無能」「才能がない」と否定的な自己イメージを抱きがち。
特に失敗スキーマを持つ人の問題行動は、だいたい3つのパターンに分けられるので、こちらも押さえておきましょう。
- "回避系":失敗につながる可能性のある状況を徹底的に避けようとするパターン。責任から逃げたり、挑戦することを拒んだり、特定の仕事を先延ばしするケースが多く、結果として能力がいつまでたっても成長しなかったりする。
- "過剰補償系":自分はダメな人間ではないということを他者に証明するために、過剰な成果を出そうとするパターン。そのために、自分に対してありえないほど高い基準を設定するため、自然と失敗が多くなってさらに落ち込むことが多いし、たとえ成功を収めたとしても、「自分はこの成功に値しない……」といった感覚が強くなってしまう。
- "降伏系":「自分より他人の方が優れている」という考え方を受け入れて、「どうせ失敗するんだから適当にやろう」「最初から手を抜いておけば失敗しても文句は言われないだろう」といった方向に向かうパターン。この行動を取ると、たいていは中途半端に仕事をこなすようになり、自分の能力を隠そうとすらする。
完璧主義スキーマは、「私はつねに高い基準を乗り越えねばならない!」という感覚を生み出す信念。
俺様スキーマは、「"自分は特別な存在だ!"」と感じさせる信念です。
このスキーマを持つ人には、 「ナルシストな俺様スキーマ」を持つ人と、「純粋な俺様スキーマ」を持つ人の2つのタイプがありまして、
- "ナルシストな俺様スキーマ":子どものころに親から批判ばかりされたりして、「自分は恥ずかしい人間だ」「私は不十分な人間だ」といった感覚が植え付けられ、その不快感を乗り越えるための戦略として「俺様スキーマ」が発達したパターン。このタイプは、根底に「欠陥・恥スキーマ」「感情抑制スキーマ」などが横たわっていることが多い。
- "純粋な俺様スキーマ":子どものことに親から甘やかされ、好きなことを何でも許され、欲しいものはなんでも買ってもらったせいで「俺様スキーマ」が発達したパターン。親が明確なルールや制限を教えてくれなかったので、自分は特別な存在だという思い込みが、潜在意識に深く刻み込まれている。
とのこと。いやぁ、、きつい。
これらスキーマを見ると、大体の原因は親や養育者の影響みたいなんです。私は、まぁ丈夫に産んでもらったしガチな体罰を受けたこともないのですが、母親には恥をかかせられたことはありましたねぇ。過去に記事にしましたが裏切りみたいなものにも会いましたし笑、その辺で少し考えが歪んでしまったかもです。
まぁ気づかせてもらえたパレオさんには感謝しつつ自分で自分で少しづつ治していきます。皆さんもぜひ!
今週のお題「こぼしたもの」