6月も後半に差し掛かり、ようやく体調も良くなってきました。花粉よさらば。
ということで今年も上半期シリーズを紹介していきます。今回は読んで良かった本とか漫画の紹介です。
漫画とか
マイホームヒーロー
ミステリー小説を書くことが趣味のしがないサラリーマンが娘のDV彼氏を誤って殺害してしまうところから始まるクライムサスペンス。彼氏のバックにいる半グレ集団や警察とのハラハラなやりとりと急転するストーリーが真新しく、つい一気読みしてしまいました。
SPY FAMILY
結構人気の漫画。絵がコミカルかつ綺麗で読みやすいです。物語はギャグで進んでいくんですが、大枠の物語はしっかりとあるので続きが楽しみになりますね。
ダーウィン事変
人とチンパンジーのハイブリッドがアメリカのハイスクールに通う物語。差別をテーマにしつつ主人公のフラットな視点が心動かされます。
本とか
マンガでやさしくわかるビジネスモデル
最近は会社内でビジネスモデルという横文字がよく使われているので買いました。この本はちょっと古いですが、ビジネスモデルの概念と種類がさっと学べるのでサクッと学びたい人にはオススメです。
猫を幸せにする飼い方
猫専門家による猫の行動原理と飼い方の指南本。「キャットツリーはどこに置けば良いの?」「トイレはどうする?」なんていう基本的なことを学べたのが大きかったです。
データ解釈学
「前処理大全」と並んでモデリング前のあれこれが学べる本。本書はその前処理大全よりも「なんでそれをするの?」という部分に主眼が置かれているので、前処理大全でやっていることの理解がより深まる良本です。姉妹本もお勧め。意思決定のための分析の技術
こちらは分析をするための思考ツール本。結構昔の本なのでケーススタディの部分が読みづらいきらいはあるものの、書いてある技術は普遍的なのでロジカルシンキングの脱初心者を目指す人にとっては手元に置いておきたい一品です。
AI法廷のハッカー弁護士
技術を習得したいあまり小説をほとんど読まなくなったのですが、ふとなんか読みたいと思い手に取った本。AIとかと絡めれば読めるかなと気軽に買ったのですが、小説として設定が面白く文章も読みやすいので読んでよかったです。