どうも、花粉症で日々だるさが続いている男です。
最近は奥様に指輪をねだられ、急に現金が必要になって投資が全然できませんでした。。というか、結構売りました(笑)。まあおかげ(?)でSOXLは損せずに済み利確で売り払えたので転ばぬ先のなんとやらです。
さて、世界はロシアの影響で日々めまぐるしかったので、結構何を買ったらいいのか日々考える期間が続きました。短期であれこれ買ったり売ったりしたんですが、やはり本業の合間に株価ばっかり気にするのはあまり健全ではないですね。ある程度絞ってじっくり投資できたら良いなと思ったので、そして読者様にも何かしら役に立てばと思って、現在の状況やら買ったものらを書いていきます。
中長期では米株は良くない?
最近はロシアも落ち着き、特に日本株も大きな回復を見せました。恐怖指数と言われるVIXも日々落ち着いており、インデックスが良い感じです。
一方でロシアショックにより原油価格が高騰し、家計を圧迫しています。穀物や電気なども被害を被り、これが引き金で景気後退期に入るのではとも言われています。
これを受けてFRBは金利を引き上げることによって価格高騰を抑止しています。戦争がある中での金利引き上げは難しいと思いますが、先日踏み切りました。ところが日本は金利を上げていないので、相対的に円安になります。
結果としてさらに物価の高騰というのが最近のハイライトです。
なのでこれからは
・ITよりも穀物や金属などの商品を扱っている会社の方が伸びる
・円安なので米国より日本株の方がお求めやすい
と考えて住友金属を買いました。住友金属は日本有数の採掘を誇り、高配当も期待できます。
また円安前に追加したのがNUホールディングスとアルトリア。前者は金融の上場したばかりの企業で後者はタバコ産業。アルトリアはそこそこ良い調子なのですが、NUは大失敗でした。バフェットが1000億投資したので後追いで買ったのですが、やはりこういうのはコケますね。。
続いて売ったのが、日本ではJT、JFE、米国はQQQやSOXL、VIGはもちろん売り払いました。JTはついについに優待廃止になり、株価も上がりそうにないなということで売り。JFEは悪くなかったのですが、指輪のため泣く泣く売り。QQQとSOXLは早めの利確でした。
そして最後にこれからの方針ですが
・積立NISAはそのまま
・日本株は住友鉱山や他商社など。優待株も見ていく
・米国は控えめ。不況に強いコカコーラやアルトリアをちょこちょこ買い増すくらい。
・農業株など要注目
くらいで行こうと思っております。もちろん、くれぐれも自己責任でお願いします。