エビデンスで教育を考えた

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1%の努力を1%にまとめてみた

お馴染みひろゆきさんの本です。

1%の努力

1%の努力

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ひろゆきさんの著作でも1、2を争う売れ行きなんだそうで、少し前の本なんですが読んでみました。

が、

「努力する事多くね?」

と思ったんでまとめてみました。本書を1%の努力で読みたい人にオススメ。



1.自分はどこのゴールに向かっているかを意識する。

これは具体的でなくても良いけど、方向性は決まっていた方が良いくらいで大丈夫です。ひろゆきはんは学生時代に「5000万円を3%で運用すればだらだら生きていける!」ということに気がついたそうです。流行りのFIREですね。
このように、どうすれば幸福かをある程度数値化して目標としてしまえば、それが無謀でも近づくことができます。何年までに~までかっちり決めなくても良いので、ひとまずいくらあれば自分は幸せかを決めてみましょう。

2.ムダかムダでないかは、後で取り戻せるかで判断する

目標が決まったら、次はムダかムダでないかを意識することは大切。なぜならすべてを叶えるには1%の努力ではとても足りないから。要るもの要らないもの、AとBならどちらを優先するかを決めていきましょう。そのためにまず「後でできるなら、一旦ムダだと思うこと。」を指標にしてみましょう。

3.最後に勝つにはどうすれば良いか

プロセスや努力がどうであれ、結果を出せば人は評価してくれる。そして、結果とは世の中のニーズを叶えているかです。私がなんちゃって研究者をしていたときはこの考えがありませんでした。結果を気にしてない独りよがりの研究者なんて、周りから見たらただの変人です。そういうキャラ作りもあるかもですが、まあオススメはしません。世の中のニーズや儲かりどころを常に観察して、さっとやって結果にする。1%の努力とはこういうことなんでしょう。


1%の努力

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