今週のお題「祝日なのに……」
だいぶご無沙汰して申し訳ありません。
最近は異動しまして、慣れない(というか初めての)仕事でテンパってます。ややアナリスト寄りなので、コードがっつりというよりレポート書きの比重が増えてます。これって数値出すだけでは評価されずso what?が問われるんですよねぇ。正直苦手です。それで、そのレポートが月曜日提出なので、休日にブログ書く時間が取れてません。読者さまには申し訳なく思っております。
さて、ご挨拶がこんなものですが、ダラダラ仕事してしまう私にはテキパキやる上司が羨ましく思うのですが、良く良く話を聞くと、「これは目指すべきではないかな」と思ったのでポエム書きました。誰もが高スペックに憧れるものですが、そこに行くかは今一度考えた方がいいと思います。
人生には罠がたくさんあったりする。公営ギャンブルだったり酒タバコとかもそうだと思うんだけど、データサイエンス界隈ではアカデミックあがりの優秀でお人好しを「うちでは好きな分析できるよ!ボーナスが多いよ!」なんていう甘言で釣って基本給上げずに使いたおすっていうのがあるなというのが最近の発見です。
なんで、税制なんかも考えたら日本企業でのデータ分析業界の待遇は800万円残業無しまでが幸福の上限で、そこからは投資だったり副業だったりを個人で楽しむのが自分の最適かなと考えてます。それか英語勉強して外資。
私なんかは学校秀才でもなんでもないですが、東大京大出た好い人で優秀な人なんかがこの罠に片足突っ込んでる気がする。日本企業だと転職は傷になると思ってるからか、承認欲求が満たされるからかは知らんけど。んで幸福が見えなくなってて分かりやすくタワマンに住むのを目指したりしてるように見える。
そこも幸せに1つなんだろうし否定もしないけど、その先も「あの人はタワマンの最上階にいるのに自分は、、」みたいに同じような不満を持つだけだと思われるし、待遇的にどんどんアンコントーラブルになるのも予想がつく。その意味では罠かなと。長くなったけど「好きに分析して良いよ!ボーナス高いよ!」よりも残業無し(したら残業代は出る)だったり基本給をしっかり確保したりの方が大事だなということが言いたかったです。