プログラミングの人気が無いのは世界共通。テック企業がブイブイいわせている昨今では親御さんも教えるのに苦労されているのでは無いかと思うこの頃です。
そんな中で「スクラッチは頼んでやっている!」という研究がありましたのでご紹介。子供に習わせたい方は参考になるのではないでしょうか。
スクラッチとロゴを比べてみた研究
スクラッチは最近流行りのプログラミング言語。ハーバードが教育用に開発したもので、
絵とかゲームとか作れる!
英語圏でなくてもとっつきやすい!
という特徴があるので学校現場でも使用例が増えています。
今回紹介する調査では7年生のプログラミングを対象に行われました。被験者は2つのグループ
ロゴ言語→スクラッチ言語の順で学ぶグループ
スクラッチ言語→ロゴ言語の順で学ぶグループ
に分けられ6週間プログラミングを学びました。
その後にテストを受けさせてどんな差が出たかというと、、
・特別学力に差が出たわけではなかった。
・けれど、スクラッチを先に学んだグループの方がプログラミング自体を楽しいと回答していた!
という結果に。これをちょこっと拡大解釈すると、「スクラッチを最初に学んだ方が子供がプログラミングに興味を持ってくれる」とも言えます。
まとめ
というわけで今回は小学生がプログラミングを始めるには?というところを書いていきました。プログラミングは挫折が多いのでスクラッチを最初にやるのはかなり良いのではと思っております。ぜひご参考に!
スクラッチ参考記事
https://arschool.co.jp/blog/archives/3672
参考