エビデンスで教育を考えた

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留学生を増やすための九大の試みが熱い!という話

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 今でこそ海外の方は珍しくもありませんが、世界的に見ればまだまだドメスティックな日本。自分も含めて外国語には疎いですし、特に大学は留学生を呼び込めていません。

 そんななかでもグローバル大学に選ばれた九州大学は留学生を呼び込む仕組みに取り組んでいて、なかなか視野が広がりました。

 紹介するのは論文なんですが、今回のはいつもと毛色が違い、報告書に近いものです。これによると九大は

・留学生を呼び込むためにすでに現地にいる留学生を案内役として雇う

 留学生が最初にぶち当たるのが、言語と孤独の問題。そこで先に留学している人を雇って言葉を教えたり、病院などの公共施設を紹介したりしているそう。これが浸透していけば、他紙かに呼び込みやすそうですな。
 

・大学が留学生の住宅保証人に
 
 人やお金に困らなくても、特に困るのが住むところ。そこで九大は自ら保証人になって住むところを確保してあげているそう。地元民からは「九大なら、、」となること必死なので、こりゃ助かりますね。

・進路として地元企業を紹介

 さらには地元に根付かして、あわよくば就職してもらおうという笑。

まとめ

 というわけで、グローバル大学である九大の戦略でした。ちょっと小ネタにはなるんですが、面白かったので紹介しました。九州には留学生が増えて新しいものが生まれていきそうですね!