ちょこちょことデータベース、というかpostgresqlのことを書いております。
その時も、いちいち
年月
’12’
とか手打ちしていたわけです。まあブログで書くぐらいなら問題ないのですが、これを実務でもやっておりました笑。
開発にはテストが必須!!
基盤にしろセキュリティーにしろソフトウェアにせよ、プログラミングの工程ではテストが欠かせません。これをしないと、ある日突然スマホから火がついたり、、、なんていうことにもなりかねません。
このテストで、(他の分野のことはわからないのですが、)データを扱う際にはテストデータを自作します。自分で仮のデータを作って上手くコードを流すんですね。
このテストデータの量ですが、多分数百から数千、数万にのぼると思われます。なので普通に手打ちで自作は現実的ではありません。
まあこれを私はやろうとしていたわけですが笑、読者がそんなことをしでかさないために、自分がまたやり出さないように、エクセルでのTipsをメモ。
最初になぜエクセルなのか、という話なんですが、理由はとりあえず2つあります。
1、コピーしたり連続数値が作りやすい
2、もらうデータがCSVファイルで与えられることが多い(らしい)
(他にもあるでしょう)
1については、エクセルに馴染みのある方ならさもありなんと思われるでしょう。次のデータをご覧ください。
年月,日付,時間
'201903','03','07'
'201903','03','08'
'201903','03','09'
'201903','03','10'
'201903','03','11'
'201903','03','12'
'201903','03','13'
この場合、年月と日付がコピーデータ、時間が連続データです。エクセルはこれらのデータがすぐ作れていいですね。
2についてです。CSVとはComma-Separated Valuesの略で、データがこんま(、)で区切られている形式のことです。実は上のデータはCSVデータになってます。私が現場でもらったデータもこのような形をしてますし、おそらく割と一般的かと思われます。そしてもちろん、エクセルはCSV形式への変換がとても楽です。
ここまでは当たり前のことなんですが、これのいいところは、
「SQLとの相性が良い!!」
ことなんですね。
実際、¥copy table name from 'filepath.csv' with csv
コマンドで一気に入ります。
参考
PostgreSQLでcsvファイルのインポート - Qiita
これを知らずに、私はデータを1つ1つ手打ちで作成したのち、1個1個insertしていたという笑。