ここに100万円するハイブランドのジャケットがあったとします。
私がこのジャケットをあなたにあげましょう!と申し出たら、あなたは(というか大体の人は)もらってくれるのではないでしょうか。
さて、あなたは着てくれました。
、、、、ギチギチでした。
実は、ジャケットと言っても、小学生がギリギリ着れるサイズだったのでした。
、、、あなたはそれでもギチギチのジャケットを着て街に出るでしょうか?
「これ、100万のジャケットだぜ!」
と自慢できるでしょうか。
これは仮の話でしたが、ここにおしゃれの1つの本質があります。それは「おしゃれで大事なのはサイズ感」ということです。どんなにかっこいい服でも、小さすぎてはギチギチでは着れない。逆に大きすぎてもダボついたりしわになったりでキマらない。前澤さんも、このことをよく理解していたと思います。
逆に言えば、その人のサイズ感さえ把握してしまえば、高級ブランドやファストファッションすらも従えることができうるのではないでしょうか。街中でいい服に出会った時、試着をせずに、zozoで検索して自分のサイズにあったものを探す。ちょうどいい靴をzozoで発注する。あらゆる服を買うときにzozoを経由すれば、その度にzozoにお金がいきます。この仕組みにより、zozoはユニクロすら従えてしまう世界的企業になったのではないでしょうか。
しかし、これができなかった。なので売却。
急いで注意しますが、これは単なる個人の感想です。私は前澤さんを批判しているわけではありません。また彼が嘘をついているとも思っていません。彼の好き嫌いに関わらず「こういう理由もあったのかな?」くらいの文章だと思ってください。全力の注意です。
次は宇宙事業でトップを狙う。私は前澤さんの次の活躍も楽しみにしています。
参考
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