「計算思考」って覚えてますか?
ざっくりおさらいすると、計算思考って「問題解決のための学習」だったんです。
上の記事ではその定義と要素を紹介しました。如何せんまだ新しい考え方なんで、その要素のあたりとか、伸ばし方なんかがまだ良くわかってないんですよね。(あとは単に忘れてて深掘りしてませんでした)そんな中で「計算思考ってクリティカルシンキングなんじゃない?」って記事が興味をそそりました。
参考
この記事によると、計算思考のステップは
データを見る:
最終的なデータセットに何を含める価値があるのか 、そして何を除外すべきかを決定しする。
パターンを探す:
以前に書いた抽象化の部分。
分解する:
トレンドは何か?
物事はどこで相関しているか?
因果推論はどこにありますか?
というのを考え直す。
だそうです。やや疑問が残るものの、著者はこれってクリティカルシンキングでない?と主張するわけです。
これに関してはまだ研究が進んでいなくてその主張はわからんです。ですがクリティカルシンキングには一定の効果がみられているのでさもありなんという感想です。
クリティカルシンキングとかについてはもうちょっと書いてみます。