どうも、データサイエンティストと名乗りたいだけのアラサーです。
皆様の陰ながらの応援(というPV)のおかげで無事就職をとりました。終わったあとだから言えるのですが、
「ここの会社落ちたら自分には行くところがないんです!」
という態度よりも
「いくつかお声はかかってるんですよねー」
という態度の方がうまく行くような気がします。シグナリングというやつでしょうか。もちろん、大学からは結構スカンを食らっていたんですが、「俺にはブログがあるぜ!」という気持ちが支えになりました。更新していない間も読んでいただけたのがほんと嬉しかったです。ありがとうございます。
さて、今回は「時系列データについて」を書いていきます。
世の中にデータ(情報)が溢れかえってますが、ただただデータといっても、
1秒ごとの株価
1時間ごとの気温
1日の売り上げ
などなど時間変化をともなうデータが存在します。そのような「一定の間隔で取られたデータ」のことを時系列データと言います。
なぜこの時系列データというものを考えるのでしょうか?
1秒ごとの株価、1時間ごとの気温、1日の売り上げ、、、
これでお察しがつくかと思いますが、それは「予測」するため。たとえ数秒先でも株価の値下がりが予測できれば、多くの利益を生みます。天気予報の大切さは今更いうまでもないでしょう。未来に対するアプローチは自分自身が生存する為だけでなく、社会に対する大きな価値を生むのです。
しかしながら、この予測は、とても難しい。
次回はその辺を書いていきましょう。