エビデンスで教育を考えた

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ビックデータを素人がやると危険かもな、な研究調査。

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 ビックデータは最近のホットなお話です。

 

私も3年くらいでパイソンで実装していきたいなーとかのんびり思っていました。

 

 ところが「ビックデータにもデメリットはあるよなー」とある論文を読んだので、今日はこちらをご紹介。

 

セキュリティはどうなの問題

 データに対してその安全性なんかはまだまだ課題のようです。とってきたデータにウイルスがくっついてて、ISに筒抜けでした、なんてことも考えられると指摘しております。

 

確かにこの辺は素人は太刀打ちできんですな。

 

 

プライバシー問題

 こちらも問題ですが、特に「そもそもデータをそんなにホイホイとってこれないだろ!」ってところ。

 

確かにいちいち確認してませんでしたが、各国でそのセキュリティー規制は違うわけです。そうなると結構大変で、データが偏っちゃうんです。

 

(論文読みなんかはこの辺結構気にするところで、例えば教育の論文でもあまりに人種が偏ってると、「これは日本でも(アジアでも)同じことが言えるのだろうか」とちょっと考えます。比較人類学なんてのはこの辺の意識を捉えた学問ですし。)

 

それにデータが多くなればなるほど、そのセキュリティーの管理も大変で、こちらは結構人手不足な様です。

 

 

まとめ

 

 というわけでなぜかビックデータのセキュリティーについてのお話でした。元々は環境について調べていたら、インターネット環境で引っかかって脇道に逸れたんですがね笑。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

参考

Technological, Organizational and Environmental Security and Privacy Issues of Big Data: A Literature Review - ScienceDirect