創造性が今年のテーマの等ブログ。以前に可変思考なんてものを取り上げました。
割と関連しているんですが、今回は研究者が参加した研究。
この調査はアメリカで行われたもので、創造性が高いと評価された大学の研究者と子供を集めて創造性の活動についてビデオ収録したようです。
子供や課題は様々あったようですが、個人的に目を引いたのが3歳から4歳に与えられた「水を運ぶ」課題。
始めは遊んだりするだけだった子供達も、研究者の介入によって新しく水を運ぶ方法や計画を寝るようになったと報告されてます。
その介入は
遊ばせること
(立ち止まって考えるように)質問をすること
でした。
観察ではありますが、3歳でもそういったことを教えられたのがすごいな、と。
まとめ
まとめというか、注意がありますが、「観測者が研究者」であること。彼らはよく子供たちを観察したようですし、子供たちの話し合いを促したりするのも上手いです。
その辺をマネできるかが肝心になってくるかと思いますが、
環境を自分で与えて、その中で子供の興味を見つける『言葉にする』
という行為は大事かと思います。子供をクリエイティブにしたい方はぜひ参考までに。
参考
Pedagogy and Possibility Thinking in the Early Years - Open Research Online