どうやったら良い環境を作ってあげられるだろう?
なんてことを考えておりますわけで。
このテーマって、汎用性も高くて考えがいがあるんですよねー
(私個人は、喫茶店とか家とかで十分なんですが。)
そんな中見つけたのが、
「教員の不確実性について」
の研究。今日はこれを紹介します。
教師に執筆とかを依頼した
この研究はイングランドの小学校で行われたもので、被験者は小学校の教師。教員に何をしたのかというと、簡単なキャリアをヒアリングしたのち
エッセイ
作曲
短編小説
などをお願いしたんですね。5ヶ月間。
すると、作曲をした教員にヒアリング(進捗)を聞いてみると、全員が
不確実性
不快感
を経験したそうな。また、短編小説を書いた教員の中には、不安を強く感じてた人も多く出てきたそうな。(一旦はそこの校長が中止を要請したそう。)
その後が興味深くて、
参加した教員のほとんどが、生徒に対して心理的に安全な環境を作っておげたいと答えた
そうです。見事な会心ですね。
まとめ
てなわけで、教員には創作をさせると良いのかも、というお話でした。まあちょっと採用するにはデータが足りないと思いますので、その辺は割り引いて考えてますが。
参考
https://oro.open.ac.uk/9779/1/9779.pdf