この時期になると、冬休みに出した課題に追われます。
自分で自分の首しめるスタイルがだんだんと楽しくなってきているわけですが、質問です。
「皆さんは課題に対してどういう計画立ててます?」
あるいは、お子さんをお持ちの読者は
「宿題に対してどういう指示をしていますか?」
意外と答えられる人は少ないのではないかと思います。答えられた人も、
「その方法に根拠ありますか?」
と聞かれれば、ちょっと詰まるのではないでしょうか。
今回はそんな答えを1つ用意しました。今まで課題を上手くこなせなかった人におすすめです。
課題を終わらせる4つのステップ
これはペンシルベニア大学が行なった研究です。
平均16歳の男女を集めてランダムに半々に振り分けます。参加者には夏休みの課題を10こ課したのですが、片方には以下のように指示しました。
1まず参加者は
「この模擬テスト(課題)を終わらせられそうか?」
に答えてもらった(1全く無理〜7非常にいける!まで)
2そのあと、
・この課題が終わった時の感情(気持ちい!)などを2つ書く
・起こりうる障害を(●●の予定があって忙しい。)2つ書く
3自分の人生に影響のあった人に関する短いエッセイを書いた。
4最後にIf Then(いつ、どこで課題をやるか)で課題をいつやるかを計画。
この結果どうなったかというと、
上の指示に従ったグループはそうでないグループに比べて60パーセント以上も目標達成率が向上した。
ようです。この上昇はすごいですねー。
読後感
この研究をみてから改めて
「感情って大事だなー」
と思った次第です。自分も300記事を達成できたらどんなに楽しいかを想像しつつ、ここまで読んでいただきありがとうございます。
参考