エビデンスで教育を考えた

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大学はしんでいた!?〜大学のこれから①〜

  

大学とは何か (岩波新書)

大学とは何か (岩波新書)

 

 

 最古の大学といえばボローニャ大学。今でこそ大学ですが、当時は大学というよりギルドに近かった模様です。勉強したり、聖書や本を持っている人が圧倒的に少なかったので、その何人かの教師に生徒(貴族の子が大半)が集まって教えていました。

 

 特に神学との相性が抜群で、教会の発展とともにヨーロッパで急速に大学が増えていきました。

 

 

 しかしながら大学は1度窮地に立たされます。それが16世紀における印刷技術です。

 

 このテクノロジーによって、人々は容易に書物を手に入れることができ、大学における知の優位性が著しく衰退します。(このころの人も「大学って行く意味あるの?」とか思っていたかもしれません笑)

 

 

 また、この印刷技術と同様に工業が発達していきました。このため、大学(神学、法学、医学)よりも専門実学(工学、現場医療)の方がニーズが高まったようです。

 

 この辺は現代のインターネットにも同じことが言えるかもしれません。

 

 では、どうやって再生して行ったのでしょう?

 

体調不良につき、ここまでにさせてください