コラボは物理的距離が大切って話を書いたんですが
ここでは
オンラインコミュニケーションとコラボレーションアプリケーションは、やらないよりやっていくほうがいい!というお話です。
参加者はルーマニアの13の大学から1816名の大学教員、女性は832名(45.8%)、男性は984名(54.2%)で、平均年齢は45歳でした。ちなみに助教授(N = 178,9.8%)、講師(N =584,32.2%)、准教授(N = 497,27.4%)、教授(N = 503,27.7%)、研究者(N = 54,3%)だったようです。教授とかも結構被験者になったりするんですね笑
被験者には事前にアンケートをとり
(Googleドライブとか使ってる?みたいな)
性格ビック5
その結果、
・若い人はマインドマッピングなど今時のを使うのに対し、教授は電子メールや研究SNなど
・神経症傾向が高い人は、若干技術エフィカシーがひくい
・やはり楽観的なほうがコラボしやすい
・論文の出版物数(β= 0.04、p <.05)に神経症効果が及ぼす影響は低かったが、静的に有意だった(β= 0.12、p <.01)
・インパクトのある論文数と共同研究の数は弱い相関がある
・でもコラボの際、ツールはなんでもOK
なんて言う結果に。とにかくスラックだろうがメールだろうがやったほうが良さげ。
まあ私は共同研究者もいないし神経症も高いしですが笑