一般的エフィカシーについてお話ししたものの、あんまり
「どうやってエフィカシーあげてくの?」
っていうところの話を書いてなかったので今回は4つの方法をご紹介します。
この習慣を身につけることで
自己肯定感の向上
ポジティブな自己評価
心理的な安定
が向上します。
科学が証明したエフィカシーのガイドラインとは?
早速ですが結論は以下です。
1. その日に新しく学んだことや自分が出した優れたアイデアを記録させる
2. 失敗した時は、努力不足だと思わせて、再度挑戦させるように促す
3. 成長やスキル獲得のために努力するように促す
4. 成功している生徒のモデルを早く身に付けさせる
です。順に見ていきましょう。
1. 学びの成果を記録する:
毎日学んだことや新しいアイデアを記録することで、自分の成長を実感しやすくなります。
2. 失敗を成長の機会と捉える:
失敗は努力不足ではなく、新たな挑戦へのステップとして位置付け、再度挑戦する意欲を促します。
3. 努力と成長の関連性を理解する:
成長やスキル獲得には努力が不可欠であることを理解し、自発的に努力する習慣を養います。
4. 成功モデルを学ぶ:
成功している人々のモデルを学び、彼らの行動や思考を身につけることで、自らのスキル向上に繋げます。
これらのポイントは、学習者が自律的に学び、成長するために役立つものです。あた自分を受け入れることの重要性にもつながります。学校の先生と話す機会もありますが、現場からは
自己肯定感の育成方法が分からない。
自己受容(ありのままの自分を受け入れること)できない。
子供の自己肯定感が低い
自己効力感と自己肯定感
という声をいただきます。SNSのキラキラ時代では、ネガティブな自己イメージとの向き合い方が必須スキルです。一朝一夕ではどれも難しいですが、地道に頑張っていきましょう!
参考
https://files.eric.ed.gov/fulltext/EJ767452.pdf